【家庭教師の選び方】個人と大手どちらがいい?時間にルーズな先生への対応法
こんにちは。家庭教師のセタです。
今回は「個人の家庭教師を2人ほどお願いしたけれど、どちらも時間にルーズで信頼できなかった。安い個人ならそんなもの?大手なら違うの?」というご相談にお答えします。
実はこの質問、とてもよくいただきます。
結論:個人か大手かは関係ありません
結論から言うと、「個人だから」「大手だから」といった違いは関係ありません。
時間にルーズな家庭教師は、所属先ではなくその人自身の姿勢の問題です。
個人で活動していても、しっかり時間を守り、生徒に真摯に向き合う先生はたくさんいます。
一方で、大手の家庭教師センターに登録していても、時間を守れない人は一定数います。
時間にルーズな先生は、信頼に値しない
時間を守れないというのは、指導力以前に「生徒の時間を大切にしていない」というサインです。
そういう先生は、残念ながらお子さんの学力を本気で伸ばそうという気持ちが弱い傾向にあります。
たとえ教え方が上手でも、約束を守れない人に勉強を任せるのは難しいですよね。
対応策:迷わず家庭教師を変えましょう
もしそのような先生に当たってしまった場合は、すぐに別の家庭教師に変えることをおすすめします。
「もう少し様子を見よう」と思う保護者の方も多いですが、時間を守らない姿勢が改善することはほとんどありません。
早めに見切りをつけて、新しい先生を探した方が、お子さんにとってもストレスが少なくなります。
信頼できる家庭教師を見つけるポイント
・時間をきちんと守る(数分前には到着している)
・報連相(連絡・報告・相談)が丁寧
・授業中の態度や姿勢が安定している
・保護者とのやり取りが誠実
このあたりを見ていけば、自然と良い先生に出会いやすくなります。
契約前に一度「体験授業」を受けて、先生の人柄や時間の感覚を確認しておくのも効果的です。
セタ先生からひとこと
私は「勉強キライを、勉強スキに変える」をテーマに活動しています。
そのためには、まず「信頼関係」が何よりも大切です。
時間を守ることは信頼の第一歩です。
勉強の成果は、こうした基本的な部分から積み上がっていきます。
先生を選ぶときは、技術よりもまず“人柄”を見てみてください。