多角形の外角の和はなぜ360度?子どもにどう説明する?図で見せるのが一番効果的
家庭教師のセタ先生です。
今回は X(旧Twitter)でバズっていた「多角形の外角の和」について、動画でお話しした内容をまとめます。
目次
Xでバズった外角の問題
Xではこんな投稿が話題になっていました。
- 三角形でも四角形でも百角形でも
外角の和は360度になる
では、
「十角形の外角の和は何度?」
という問いに、
500度 と答えてしまうやり取りもあるようです。
多角形の外角の和は「図で説明する」のが一番わかりやすい
このテーマについては、
図を使って説明してあげるのが一番良い
と考えています。
動画でも繰り返しお伝えしたように、
視覚的に理解させるのが最も効果的です。
三角形 → 四角形 → 五角形と図を使って順番に見せる
具体的な教え方としては、
- 三角形の外角の和が360度になる
図を使って確認する - 四角形の外角の和が360度になる
図で説明する - 五角形でも同じく360度になる
さらに図で確認
このように、
画数を増やしながらも外角の和が360度で変わらない
ことを、実際に目で見て理解してもらうのがポイントです。
まとめ:視覚的に見せると誤解がなくなる
多角形の外角の和は、どれだけ角の数が増えても 360度のまま。
文字だけで説明するより、
図で見せることで納得度が大きく上がります。
お子さんが混乱している場合は、
必ず図を使って段階的に説明してあげてください。