数学ができないと決めつける前に知っておきたい考え方
目次
文系と決めつけてしまう前に
うちの子供は数学ができないから文系だと、
決めつけてしまう前に注意すべきことがあります。
ここでは、その考え方について紹介します。
数学が苦手になる理由
スタンフォード大学の教育学者であるジョー・ボアラーの研究によると、
数学が苦手な子の多くは、速さや正確さを求められることで、
恐怖モードに入ってしまっているとされています。
これまでのテストでつまずいた経験から、
やっぱりダメだ、数学に向いていない、
という防御反応が働いてしまいます。
これが、数学嫌いの大きな原因です。

ゆっくり考えることの意味
一方で、じっくり考える時間を与えられると、
脳の創造的な領域が活性化すると言われています。
ゆっくり考えて、自分で分かったと感じる体験が増えるほど、
子供は数学に対して前向きになります。
速さと能力は別の話
速く解けることが頭がいいというわけではありません。
また、解くのが遅いからといって苦手とも限りません。
これはペースの問題ではなく、
環境の問題だと考えられています。
親としてできること
親としてまず意識したいのは、速さを競わせないことです。
まだ解けていないのかと声をかけると、
恐怖モードがさらに強くなってしまいます。

考え方を言葉にさせる
それよりも、どう考えたのか、
なぜそう思ったのかを聞くことが大切です。
考えるプロセスを大切にすると、
子供の中で数学は、自分でも理解できるものに変わっていきます。
今日から意識したいこと
今日から、急がせないことと、
考え方を聞くことを意識してみてください。
この二つを大切にすることで、
数学との向き合い方が変わっていきます。