発達障害の可能性に気づいたら家庭教師はどうする?
家庭教師のセタ先生です。
今回は「家庭教師が発達障害に気づいたとき、どう対応するのか?」というご相談について、動画でお話しした内容をまとめます。
目次
家庭教師の対応は先生によってさまざま
まず、発達障害の可能性に気づいた場合の対応は、
家庭教師ごとに大きく変わります。
- 発達障害かもしれないと感じたら、保護者に相談する家庭教師
- 何も言わず、健常の生徒と同じ授業を続ける家庭教師
どちらのタイプもいると思います。
発達障害でも勉強ができる子はたくさんいる
発達障害と感じるところがあったとしても、
勉強ができる子はたくさんいます。
大切なのは、
- その子の特性
- 性格
- つまずき方の傾向
に寄り添った勉強法を見つけてあげることです。
セタ先生がとる対応:保護者にしっかり相談し、進め方を共有する
私自身であれば、
もし指導する中で
「発達障害かもしれない」
と感じる部分があった場合、
必ず保護者の方に相談します。
そして、
- 今後どのように授業を進めていくか
- どんなサポートが必要か
- 指導方針をどう調整するか
といった点を共有しながら対応していきます。