AIに数学を解かせて感じた家庭教師の役割と限界
今回は ChatGPT を使って、AI に数学の問題を解かせてみました。
出した問題は、√3分の3√2の分母を有理化しなさい、というものです。
目次
手順通りで正確なAIの解答
AI は、手順、計算、答えという順番で、とても丁寧に回答してくれました。
途中の計算式も最終的な答えも、見た限りでは文句のつけどころがない、非常に完成度の高い内容でした。

分母を有理化する意味の説明はない
ただし、そもそも分母を有理化するとはどういう意味なのか。
なぜ √3 を消すために、分母と分子に √3 を掛ける必要があるのか。
そういった考え方や理由の部分については、詳しい説明はありませんでした。
個人的には、そこが AI の欠点だと感じました。

AIが向いている子どものタイプ
基本的な公式の使い方や、問題の解き方がある程度分かっているお子さんであれば、
勉強に AI を活用するのは、とても良い選択だと思います。
分からない問題をすぐに解いてもらえる点では、大きな助けになります。

塾や家庭教師が必要なケース
一方で、公式の使い方が分からない、
基本的な問題の解き方がまだ身についていない、
そういったお子さんの場合は、やはり塾や家庭教師にお願いするべきだと感じます。
考え方の土台から説明する部分は、人の役割が大きいからです。

AI時代の学習とこれから
AI は 24時間365日、いつでも対応してくれます。
このレベルで問題を解いてくれるのであれば、
数年後には、学校の先生や、私たち家庭教師が要らなくなってしまうのかもしれません。
そんなことを考えさせられる体験でした。